今からでも間に合う〝緑のカーテン〟
近頃、僕のまわり〝緑のカーテン〟が評判になっている。
植物でつくる自然のカーテンのことだ。
ざっと見ではわからないが、 このカーテンには意味がある。
窓から入る熱を8割も減らす ( ふつうのカーテンだと 3割 ) のだそうだ。
……って、 んなこと とっくに知ってるって? そ、そうですか(汗)
ブログを始めて はや二年。 ネタのないときもありますわ。
それはさておき、 この〝 緑のカーテン 〟 を組み立てるマテリアルは、
ホームセンターへ行けば、 プランターの上に 垂直のネットがついた
セットで売られている。 セットでなければ、 もっと安くつくれる。
つくり方は簡単。
まずネットつきプランターを ベランダに置く。
次にプランターに植物のタネを蒔き、 毎日欠かさず水をやる。 伸びた
つるをネットにまきつけてやれば 完成だ。
用いる植物のタネは、 ヘチマ、 キューリ、 トマト、 ゴーヤなど。
知人に聞いたところによると、 ゴーヤは秋になると枯れるので、 ワン
シーズンだけカーテンをつくるには 打ってつけなのだそうだ。
アパートやマンションなどの集合住宅でも、 管理人さんの承諾を得れば、
作成できる。
――でも、 みんな5月くらいから栽培しているのに、 今からタネを
蒔いて間に合うんかいな。
そうおもわれている、 そこのあなた!
間に合っちゃうんです。
アサガオとユウガオなら、 7月からでもタネ蒔きすれば、 カーテンは
できちゃうそうですよ。
部屋が南側にある方は、 この夏 チャレンジしてみては!?
◆この記事は、もうすぐ消滅するgooブログに、2011日6月28日に掲載したものです。
©2011 Daisuke Asaoka